ごちこくぶんじ | ルート | 五智国分寺(14:10〜14:30) | |
五智国分寺 | |||
地 域 | 15:高田西部/北東N | 概要 五智国分寺は、宗派:天台宗、山号:安国山、院号:華蔵院、本尊:五智如来、創建:奈良時代か、創建地・開基:不詳、中興年:永禄5年(1562)伝、中興:上杉謙信。奈良時代に聖武天皇の詔により日本各地に建立された国分寺のうち、越後国国分寺の後継寺院にあたります。承元元年(1207)に親鸞が越後国に流罪になった際、境内に草庵(竹之内草庵)を結んで住まったと伝わります。謙信の再興以後では、上杉景勝からの崇敬を受け、江戸時代には、幕府から朱印地200石が国分寺村に与えられ、諸役も免じられています。堂宇は元禄2年(1689)と寛政6年(1794)の火災で全て焼失、その後の再建・修復を経て現在に至ります。三重塔は、上越地方では唯一残る塔で、焼失後、慶応元年(1865)に棟上がされましたが勾欄等は未完成です。塔の心礎を鎖で釣って心礎に固定しないという、江戸時代後期から現れる手法を採用。他に、経蔵、山門が残ります。 | |
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新潟県上越市五智3丁 | ||
標 高 | 20m/20m=0m | ||
距 離 | 約―km、斜度:max―゜ | ||
体力度 | ―P、Θ | ||
山行日 | 2017.05.23、(晴) | ||
形 態 | 後泊、2名 | ||
時 間 | 所要00:20/歩行― | ||
アクセス | 自家用車、05:00 | ||
備 考 | 特に支障なし |