門紀行:鶴岡八幡宮 神門
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神門内 撮影禁止
右神像
左回廊
左神像
楼門扁額『八幡宮』
楼門の八幡宮の額は、寛永6年(1629)曼殊院入道二品親王良恕の書で
八の字は「つかわしめの鳩」 二羽の形をしています。
この字は、勧進元の石清水八幡宮の三の鳥居の額束に掲げてある
藤原行成の書である額の字とよく似ているといわれます
八の字は二羽の鳩の形をしています
鳩は八幡宮の使者といわれ
鳩は宇佐八幡宮を勧進したとき道案内した鳩とも
八幡神が姿を現すとき道案内する鳩といわれています
左正面遠景
正面見上げ
標   題 鶴岡八幡宮 神門
地  域 14:鎌倉/北西NE
Mapion 神奈川県鎌倉市雪ノ下
山行日 2018.06.27、(晴)
間 口 三間一戸
特 徴 八脚門
リ ン ク 山悠遊:鶴岡八幡宮
概   要 鶴岡八幡宮は、主祭神:応神天皇・比売神・神功皇后、社格:旧国幣中社・別表神社、創建:康平6年(1063)、別称:鎌倉八幡宮。源頼朝ゆかりの神社として関東界隈で知名度が高く、境内は国の史跡に指定。河内源氏2代目の源頼義が、前九年の役での戦勝を祈願した京都の石清水八幡宮護国寺を鎌倉に鶴岡若宮として勧請したのが始まりとされ、武家の崇敬を集めました。
文政4年(1821)の火災で本宮をはじめ楼門、新宮社などを焼失してしまいます。 文政11年(1828)、11代将軍家斉によって再建されました。現在の7社殿は文政の再建によるものです。
この門は、入母屋屋根銅板本瓦状葺、両袖回廊。
右回廊
左正面
右正面
正面見上げ
左正面