こふくさんけんちょうじ | ルート | 建長寺(10:50/12:30) | |
巨福山建長寺 | |||
地 域 | 14:戸塚/北西SE | 建長寺は、山号:巨福山、寺号:建長興国禅寺、宗派:臨済宗建長寺派、寺格:大本山・鎌倉五山第一位、本尊:地蔵菩薩、創建年:建長5年(1253)、開基:北条時頼、開山:蘭渓道隆。国指定史跡。創建当時は、承久の乱(1221年)を経て北条氏の権力基盤が安定していました。京都にある朝廷の全国支配力は弱まり、政治的には鎌倉が事実上、日本の首府となっていた時代でした。北条時頼は熱心な仏教信者であり、禅宗に深く帰依していました。建長寺は、鎌倉の北の出入口の護りに当たる要衝の地にあり、境内が広がる谷には、「地獄ヶ谷」と呼ばれる処刑場で、地蔵菩薩を本尊とする伽羅陀山心平寺という寺が建っていました。建長寺の本尊が禅宗寺院の本尊として一般的な釈迦如来ではなく地蔵菩薩であるのは、こうした因縁ともいわれます。度重なる地震や火災により創建当時の建物は失われたとはいえ、諸堂が一直線に並ぶ伽藍配置が当時の面影を残します。 | |
神奈川県鎌倉市山ノ | |||
標 高 | 42m/40m=02m | ||
距 離 | 約―km、斜度:max―゜ | ||
体力度 | ―P、☆ | ||
山行日 | 2018.06.27、(晴) | ||
形 態 | 日帰り:3名 | ||
時 間 | 所要01:40/歩行00:30 | ||
アクセス | 自家用車、06:00 | ||
備 考 | 特に支障なし |