もとはこねせきぶつぐん | ルート | 駐車場(08:25)〜曽我兄弟の墓(08:50) 〜駐車場(09:25) |
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元箱根石仏群 | |||
地 域 | 14h:箱根/北西S | 概要 元箱根石仏群は、元箱根にある磨崖仏群で、国の史跡および重要文化財に指定されています。二子山と箱根駒ヶ岳に挟まれた精進池付近の国道1号沿いに位置しています。中核となるのは、高さ3.2mの地蔵菩薩像「六道地蔵」で、他に北寄りに位置する「二十五菩薩」(実数は26体)および精進池の池畔の「火焚き地蔵」(3体)があります。また、付近には曽我兄弟と虎御前の墓の五輪塔3基と宝篋印塔1基があります。現存する石仏は、鎌倉時代後期の永仁元年(1293)から応長元年(1311)の間に造られたもので、当時の箱根峠沿いの街道筋に設置されました。ところが、国道整備によって広い車道が築かれた結果、あたかも石仏群が分割されたような状況となっています。精進池は、背後に駒ヶ岳がそびえる周囲500mほどの小さな池。精進池の名称は、大蛇伝説からつけられたと言われています。猪が出没するということで周回路は閉鎖中です。黄葉が見ごろでした。 | |
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神奈川県箱根町元箱 | ||
標 高 | 870m/860m=10m | ||
距 離 | 約1.0km、斜度:max―゜ | ||
体力度 | ―P、☆ | ||
山行日 | 2017.11.17、(晴) | ||
形 態 | 前泊、3名 | ||
時 間 | 所要01:00/歩行00:30 | ||
アクセス | 自家用車、05:30 | ||
備 考 | 特に支障なし |