歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
地元では、浅間山を「寝観音」と呼ばれているそうです。上野写真では、此の角度で見ると、寝ている観音様に似ているようにも見えます。右端が頭側、左端が足側です。頭から顎にかけては、外輪山の黒斑山(くろふやま、標高:2404m)に相当し、胸の部分は前掛山(まえかけやま)に相当します。
おにおしだしえん ルート 駐車地(13:10)〜観音堂(13:45/13:50)〜駐車地(14:25)
鬼押出し園
地  域 10:北軽井沢/南西C 概要 鬼押出し園は、浅間山(標高:2568m、安山岩質の成層火山)の北側にある民間資金が透過された公園です。一帯は天明3年(1783)におきた、浅間山噴火の際に流れ出た溶岩で、膨大な量の溶岩が風化した結果、形成された奇勝を徒歩で巡回できるように公園化されています。園内には、上野の寛永寺の別院として、浅間山観音堂(宗派:天台宗)が設置されています。これは、浅間山噴火の際に出た犠牲者を、弔う目的で昭和33年(1958)に勧請されました。鬼押出しの溶岩は、火砕物が火口周囲に堆積し、熔解して凝固しながら流出した特殊な溶岩で、普通の溶岩に少ない、鉱物の結晶が破砕されたもので、山を構成する岩石の断片、酸化した火砕物を多く含むことが、研究により指摘されています。これらの特徴は、爆発的に噴き上げられた火砕物が積もり、急傾斜のために流れたとすると説明されています。溶岩は、多彩な形状をしており、イメージを膨らませながら周回します。
Mapion 群馬県嬬恋村鎌原
標  高 1352m/1330m=22m
距  離 約―km、斜度:max―゜
体力度 ―P、☆
山行日 2018.08.29、(曇・晴)
形  態 前後泊:4名
時  間 所要01:15/歩行00:30
アクセス 自家用車、06:30
備  考 特に支障なし
駐車場からの浅間山、撮影日:2018.08.30
モンスターのいろいろ、イメージが膨らみます・・・・
見晴台からの北東側展望
観音堂正面
観音堂側面
観音堂からの手水舎望遠
モンスターの奥に鐘楼
モンスター
モンスター
モンスター
モンスター
モンスター
手水
モンスター
モンスター
溶岩河原
浅間山観音堂山門背面中景
浅間山観音堂山門から観音堂への遊歩道
浅間山観音堂山門正面
西側・北側パノラマ案内図
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モンスター
観音堂左正面
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観音堂望遠
モンスター
本白根山方面
   ↓
溶岩河原、奥に浅間山が見えるはず・・・・
木々が黄葉しだしました
苔に覆われた溶岩河原
ヒカリゴケ
モンスター
モンスター
モンスター
モンスター
モンスター
モンスター
観音堂見返り、奥に浅間山が見えるはず
観音堂背面
見晴台からの北西側展望
見晴台からの東側展望
見晴台からの北北東側展望
見晴台からの北側展望
見晴台扁額
観音堂向拝
香炉
朱橋と観音堂
朱橋
「天台宗の教え」案内板
「浅間山観音堂由来」案内板
モンスター
モンスター
手水舎
浅間山観音堂山門背面
浅間山観音堂山門遠景
天気が良ければ浅間山が望めるはず・・・・、右奥に山門
北側展望
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