山悠遊-福島会津
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
さざえどう |
ルート |
― ― |
さざえ堂 |
地 域 |
07:会津広田/南東SW |
概要 幕末の白虎隊の悲話で知られる飯盛山。山中にある旧正宗寺(しょうそうじ)・円通三匝堂(えんつうさんそうどう)、通称:さざえ堂は、六角三層で昇降別々のらせん形通路により、階段がなく一方通行で上下するという、世界にも類例がない珍しい構造のお堂です。重要文化財にも指定され、白虎隊士を慰霊するように建っています。建物の内部には、西国三十三箇所の観音像※を配置し、巡拝しながら堂内を巡るようになっています。近くには、白虎隊士の墓や自刃の場所などがあり、線香の煙が立ち上っています。しかしながら、いまや観光地となり、カメラのシャッター音で賑やかです。参道から、いきなりの階段が空に向かって伸び、状況を知らずに訪れたものにとっては、かなりのプレッシャーです。しかし、そばには動く歩道が設けられ、文明の利器に助けられながらの参拝となりますので、足に不安のある方が大勢利用されています。歴史の漂う山中です。 |
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福島県会津若松市 |
標 高 |
280m/250m=30m |
距 離 |
約--km、斜度:max--゜ |
体力度 |
--P、Θ |
山行日 |
2009.10.12、(晴) |
形 態 |
後宿泊、3名 |
時 間 |
所要01:00/歩行-- |
アクセス |
自家用車、09:00 |
備 考 |
長い石段あり |
飯盛山史跡上部から参道俯瞰
大勢いた観光客はいずこへ・・・・
なごりのさざえ堂
戸ノ口堰洞穴
鶴ヶ城
↓
自刃の地に立つモニュメント
白虎隊自刃の地、この場所から鶴ヶ城を眺めた
駐車場から眺める飯盛山
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くだりスロープ、1階出口
くだりスロープ
くだりスロープ
くだりスロープ
くだりスロープ
最上階からの展望
のぼりスロープ
のぼりスロープ
のぼりスロープ
向拝天井、扁額『福聚海』
背面1階見附
左背面
右正面
さざえ堂正面
山中にある「厳島神社」
山中にある「戸ノ口堰神社」
動く歩道
↓
戸ノ口堰洞穴
白虎隊士中二番隊は戸ノ口原に布陣している味方軍応援のため派遣されたが
戦に利あらず城の安否を確認のため途中、隊士20名が通過した洞穴
この後、城(城下町)が燃えるのを見て自刃・・・・
白虎隊士の墓所
鶴ヶ城望遠
自刃の地から鶴ヶ城を見ると・・・・
飯盛山の参道、観光客の混雑も一段落
灯籠越しのさざえ堂
照会:新聞記事
最上階天井
最上階天井
最上階天井
1階入り口
向拝
背面見上げ
正面見上げ
左正面
(※概要):昔は三十三観音像が安置されていましたが
明治以降は皇朝二十四考(会津藩道徳教本)の絵額が掲げられています
左側面と正面からながめたさざえ堂
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「さざえ堂」案内板
先ずは階段の洗礼