あぶくまどう | ルート | あぶくま洞(09:10/10:50) | |
あぶくま洞 | |||
地 域 | 07:上大越/南西SE | 概要 あぶくま洞は、昭和44年(1969)、現在の釜山採石場跡地から発見されました。この地一帯は、阿武隈高地と呼ばれる高原地帯で、古くから石灰岩や大理石の採掘が盛んな土地でした。あぶくま洞が発見されたのも、石灰岩採掘中のことでした。釜山採石場は、あぶくま洞発見の年に操業を停止しましたが、その切羽である石灰岩露頭は、現在の駐車場横などに残っています。当初発見されたあぶくま洞の入口は、現在の観光洞の出口付近に位置しています。洞穴自体も、深さ12mの縦穴と、北へ60m、南西方向へ15mの横穴から成る小規模なものでした。翌、昭和45年(1970)に、日本大学の探検隊が洞内を探索し、それまで終点とされていた北端部の風穴の先に、あぶくま洞主洞部を見出しました。発見から4年後の昭和48年(1973)には、見学用に洞内が整備され、一般に公開されるようになりました。一般見学用のルートは、600mほどです。 | |
![]() |
福島県田村市滝根町 | ||
標 高 | 645m/627m=18m | ||
距 離 | 約―km、斜度:max―° | ||
体力度 | ―P、☆ | ||
山行日 | 20091017、(曇) | ||
形 態 | 日帰り、3名 | ||
時 間 | 所要01:40/歩行00:30 | ||
アクセス | 自家用車、09:00 | ||
備 考 | 特に支障なし |