左(向かって右)向拝前に狛犬
右(向かって左)向拝虹梁
右(向かって左)向拝
右(向かって左)向拝扁額 前大納言愛親(なるちか)書
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
探訪記-山形庄内
ぜんぽうじ-りゅうおうでん 概要 龍王殿は、本堂の裏手にあり、天保4年(1833年)再建。権現造り、亀甲葺きの建物で、向拝が並立しています。軒裏は朱、梁下は黒の彩色がなされ荘厳さが漂います。龍道大龍王、戒道大龍女が祀られます。春に行われるお水取り式は、お寺の守護神である龍神様が、身を沈めたいう貝喰の池に注ぐ龍王沢から流れる清水を汲んで、龍神に捧げる立春の恒例行事です。運ばれた「お水」は、本堂の須弥壇に捧げ、その後に龍王殿に安置されます。
善寶寺-龍王殿
地  域 06:湯野浜/南西W
Mapion 山形県鶴岡市下川
山行日 2015.09.14、(晴)
吽形狛犬:頭に宝珠を載せる
阿形狛犬:頭に角をいただく
「不許葷酒入山門」は前週の謳い文句、ここは曹洞宗の祈祷書という厳格なお寺
よけいなことですが、酒樽が奉納されています、龍神様も酒豪なのかな・・・・
向拝間窓飾り
向拝間軒天見上げ
左(向かって右)向拝扁額「〇〇堂」
左(向かって右)向拝
左正面
龍王殿正面
龍王殿見上げ
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