たっこくのいわやびしゃもんどう | ルート | P(12:45)〜達谷窟(12:50/13:25)〜P(13:30) | |
達谷窟毘沙門堂 | |||
地 域 | 03:平泉/北東SW | 概要 延暦20年(801)、征夷大将軍であった坂上田村麻呂が、ここを拠点としていた蝦夷を討伐した記念として建てられました。境内の西側には、東西の長さ約150メートル、最大標高差約35mにおよぶ岩壁があり、その下方の岩屋に懸造の窟毘沙門堂があります。さらにその西側の岩壁上部には大日如来あるいは阿弥陀如来といわれる大きな磨崖仏(岩面大仏)が刻まれています。明治29年(1896)の地震で胸から下部全体が崩落。現在は胸から上の部分しか見ることができません。「北限の磨崖仏」として名高い。他に、弁天堂、不動堂、金堂が建ち、境内全域が国指定史跡です。達谷西光寺の境内は神域とされ、喫煙や飲食、ペット等動物を連れての参拝が禁じられています。別当は達谷西光寺ですが、境内入口には鳥居が建てられており、神仏混淆の社寺となっています。世界遺産登録の前提となる暫定リストに記載されましたが、審議で、登録延期が決定。 | |
![]() |
岩手県西磐井郡平泉町 | ||
標 高 | 110m/110m=0m | ||
距 離 | 約―km、斜度:max―゜ | ||
体力度 | ―P、Θ | ||
山行日 | 2012.10.20、(晴) | ||
形 態 | 前後泊、3名 | ||
時 間 | 所要00:45/歩行00:20 | ||
アクセス | 自家用車、12:00 | ||
備 考 | 特に問題なし |